譜面台


譜面台の位置一つで上達が早くなること、大いにあると思います!

少しご自身のセッティングをチェックしてみてください。

 


さぁ!練習しよう!と思ったら、毎日置いたままの椅子に座り、ハープを構え、置いたままの譜面台の楽譜を見る方は多いのではないでしょうか。もちろん私もそのうちの一人です。ハープ歴の長い方は譜面台のベストポジションをご存知ですが、少し無理のある角度に置いてられる方もいらっしゃるようです。


まずハープはブラインドタッチが出来ませんので、弦を必ず見て確認しなければ正しい音を弾けません。新曲に臨む時は楽譜も同時に見なければいけませんよね?首は左右何度も素早く振って忙しい…。

その動きを軽減する為に譜面台は出来るだけハープ支柱近くになるようにセッティングし、低弦と楽譜が同時に目に入るようにします。楽譜もどちらかというと右寄りに置きます。譜面台の高さは低弦を弾く高さ(ハープの弦の長さ下から3分の1くらい)がベストではないかと私は思います。

楽譜を見ながら弾くことが苦手な方が多いですが、もしかすると譜面台の位置に原因があるかもしれません。楽譜を注意深く見ることはとても大切なことですので、是非チャレンジしてください。


ただ、レッスンでは私も見やすいように2人の間に譜面台を置きますので、お許しください♪